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感染症とは、”うつる”病気のことです。おもにウィルスや細菌の感染が原因となります。
例)ウィルス:インフルエンザ、ロタウィルス、ノロウィルス(急性胃腸炎)、アデノウィルス(プール熱)、みずぼうそう、おたふく(流行性耳下腺炎)、はしか(麻疹)、風疹、突発性発疹症細菌:溶連菌、ブランハメラ菌、ぶどう球菌、ヘモフィルスインフルエンザ菌、肺炎球菌、百日咳、サルモネラ菌、キャンピロバクタター菌、病原性大腸菌(O-157など)の食中毒(急性胃腸炎)
その他:マイコプラズマ、肺炎クラミジアなど
感染症はすべて伝染する病気です。
兄弟でうつらない時もありますが、たまたま感染しなかったか、その病原体に抵抗力(免疫、抗体)を持っていた場合です。みずぼうそうやおたふくのように一度なったらずっと感染しないものと溶連菌にように免疫が出来ず(菌の型がたくさんあるから)何回でも感染するものもあります。
ワクチンのあるものは予防接種で完全ではないものもありますが発病や重症になることを防げます。百日咳(3種混合)、ポリオ、BCG(結核の予防)、麻疹、風疹、みずぼうそう、おたふくカゼ、インフルエンザなどで、完全に防げるものからインッフルエンザ、水痘、おたふくのように少し発病して効果の出るものもあります。インフルエンザで発熱までは理論的に防げませんが、そこからワクチンによる免疫が作動するので、発熱したか効果がなかったということでもないのです。はしかは重い病気で治療薬はないのでワクチンが重要です。
同じようにおたふくカゼは途中で髄膜炎や顔面神経マヒや難聴になる事もまれにあり、ウィルスに効くくすりはないのでワクチンが重要なのです。
当院は感染症に対して漢方薬の治療を行っています。カゼをよくひく、よく熱が出る、肺炎で何回も入院する、はなみずがずっと止まらない、中耳炎を繰り返す、その他、虚弱体質であるなど漢方薬や栄養指導など自然なやり方で丈夫に発育するようこころがけています。
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